【千住】光学式3Dスキャナ/Einstarを設置しました

ものづくりセンター千住(電気・組立スペース)に、光学式3Dスキャナ/Einstarを設置しました。
光学式3Dスキャナは、測定物にパターン光を当てることによって非接触で3Dデータを取得することが可能です。

高速に広い面積を測定することが出来るため、手軽に立体形状のスキャンが行えます。
操作の習熟度次第で、人体サイズを10分程度でデータ化が可能です。

ものづくりセンター千住には、すでに光学式3DスキャナとしてATOS ScanBox 4105およびATOS for Educationが設置されていますが、当機器はハンディタイプの機器となるため、人体などの比較的大きめな立体形状のスキャンが手軽に行えます。

建築模型のオリジナルポーズの人形や、医療系研究での人型モデルのスキャン、自動車部品のリバースエンジニアリング、3DCG用のオブジェクト製作など、様々な利用方法が考えられます。

当機器は、安全講習受講により付与される基礎ライセンスで利用可能です。
スキャンした際のデータサイズがかなり大きく(人体サイズで10GB以上)なります。必ずデータを持ち帰るためのストレージデバイスを持参してください。

利用の申し込みは、「各種申込フォーム」の「施設利用」からお申込みください。