【千住】ファイバーレーザー彫刻機/MT-FP30-Mを設置しました
ものづくりセンター千住(電気・組立スペース)に、ファイバーレーザー彫刻機/MT-FP30-Mを設置しました。
ファイバーレーザー彫刻機は、金属や樹脂、プラスチック等へ、レーザーを照射し、加工対象物の表面を熱変化させ、マーキング加工を行う機器です。
MOPA(Master Oscillator Power Amplifier)方式レーザー発振器を搭載し、レーザー出力を微細に調整できるモデルとなります。
このため、素材へのマーキングだけでなく、ステンレス/チタンの加工において金属酸化被膜の厚み調整を行い、カラーマーキングが可能となっています。
実験器具やパーツ等へのマーキングにご活用ください。
また、名前の刻印等、個人的な目的でもご利用ください。
当機器は、安全講習受講により付与される基礎ライセンスで利用可能です。
当機器の利用料は無料ですが、材料は各自でご用意ください。
また、本番材料と同素材のテスト用の材料を持参し、テスト加工を本番前に実施することを推奨いたします。
利用の申し込みは、「各種申込フォーム」の「施設利用」からお申込みください。